昼はマルちゃん正麺、夜はきなこねじりなど
昼。父はラーメンを食べるだろうと思ってマルちゃん正麺味噌味を準備していた。
鍋に500mlの水と生姜とニンニクを少量、あと冷凍していたモヤシを加えて反射式ストーブの上で煮ていたが、念のため父に
「味噌ラーメンと昨日のハッシュドビーフ、どっちがいい?」
と聞いたら
「ハッシュドビーフ食うかな!」
と言ったのでマルちゃん正麺は私が食べることにした。
父が食べるとするとラーメンに入れるネギ類は、冷凍しているアサツキだと「アサツキは入れ歯にはさまるんだよね」みないなこと言われたことがあったので畑からネギを取って来なきゃないかと思っていたが、私だったらアサツキでいい。外に出なくていいから楽だと思った。
マルちゃん正麺味噌味を食べていて、最後の方で飽きてきて黒酢を入れてみようと思ったが、気の迷いでレモン汁を入れてみたら不味かった。
黒酢を取りに冷蔵庫を開け、ふとレモン汁が目に入った。そのとき、前にテレビでどっかの誰かが酸辣湯麺みたいなのを自宅で作ってて(プロ)、
「レモンはクエン酸だから熱を通しても酸味が飛ばないんですよ。」
と言っていたのを思い出したからだ。だから私はなにか分かったようなふりして、酢より熱で飛ばないレモン汁が美味しいのでは?と思って入れてみたが不味かった。不味いっていうか、味が無に近くなった。
たまに煮物とかうどんのかけつゆのベースつくってるときに隠し味に酢を入れるが、塩味、甘味のどっちかにかたよってるところに深みを出そうとして酸味を入れるとほぼ無味になることがある。フラットにもほどがある。
夕飯は、昨日リンゴ届けた花巻の伯母がだあすこで買って持ってきた餅菓子。伯父の実家の法事があったんだって。それでうちの近くを通るからと、届けてくれた。昨日はだあすこには寄ってこなかったから嬉しい。
きな粉の何かと胡麻の何か。きな粉のが少々でかすぎた。